文化ビジネスサービスはsXGP規格による
構内通信向け
SIP電話役務の提供を開始し、
通信事業へ参入します。



2023101

株式会社 文化ビジネスサービス


 各種メディアソリューションを提供する文化ビジネスサービス(本社:東京都中央区八丁堀2丁目198号日宝八丁堀ビルB1F、代表取締役社長:齋藤秀勝、以下「BBS」)は、Working Group Two (以下WG2)およびその他関連企業と協業し、LTE規格を利用した構内電話システム向けに電話転送役務を提供することになりましたので、ここにお知らせいたします。

 

背景

 プライベートネットワーク(自営網)は、国、自治体、一般企業などが事業運営や業務効率化のために自営開設している無線通信システムで、通信キャリアが提供する公衆網とは異なり、自らの建物内や敷地内といった特定エリア限定での構内通信を目的としています。

 PHS規格の終焉を迎えている昨今、新たにsXGPshared Xtended Global Platform)が「次世代PHS」規格として注目を集めています。

 sXGPを利用した構内通信に外線電話の能力を付与するためには、通常PBX機能が必要ですが、WG2が提供するオープンでプログラマブルなモバイルコアネットワークのAPIを利用し、当社にてSIPトランクへの直収を可能としました。

ネットワーク構成イメージ図:


WG2 Mobile Coreを利用するsXGPユーザに対して050 IP番号等を付与し、

SIPトランクプロバイダー経由で外線電話接続を提供するサービスを企画中。


050DIRECTサービスイメージ図:

構内・クラウドPBXなしで構内用スマートフォンの外線電話発着信を可能とします。

 

期待すること

·        割高のPBXを介せずに、ユーザ毎1外線番号を割り当てるシンプルな構内通信へ移行

·        モバイル構内通信システムへリーズナブルに移行していただくことにより、業務効率向上や柔軟な働き方を導入していただく契機となる

·        デュアルSIM機能を併用し、外線電話050と公衆モバイル番号090を同時利用することができ、それによってBCPを向上する

·        比較的高価の携帯電話の通話料金を、IP電話化することによって企業コスト削減に寄与する

 

WG2のクラウドコアについて

https://www.wgtwo.com/jp/

 

文化ビジネスサービス(BBS)について

【社名】 株式会社 文化ビジネスサービス

【所在地】 東京都中央区八丁堀2丁目198号日宝八丁堀ビルB1F

【代表取締役社長】 齋藤秀勝

【創業】 197410

【電気通信事業届出番号】A-05-20924

Webサイト】  https://e-bbs.biz/

【お問い合わせ先】https://e-bbs.biz/#contact

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