夏の日の不思議なお話
お盆を過ぎたのに、毎日暑い日が続いていますね。 今回は弊社のデザイナーKさんの夏の日に起きたちょっと不思議なお話をご紹介します。 お父様がお亡くなりになった時の出来事です。遺影の写真選びに難航し、やっと選んだ写真はKさんの結婚式の時の写真。お父様はお酒を飲んで顔が赤くなっているため、兄弟の中でPhotoshopの使えるKさんが加工を担当する事になりました。 急ぎ一人パソコンの前で、背景を消したり肌の色合いを調整したり、ご自分の結婚式の事や、元気だったころのお父様の顔を思い出し作業を進めました。 出来上がったお父様の遺影写真。「よし、こんな感じでいいかな?!」ボソッと出だ独り言。 「うん、いいぞ」 「ええ???」あまりにも自然に聞こえたお父様の声に、驚きを通り越し、お父様に褒められたようなそんな気持ちになったそうです。 人は亡くなったら魂はどうなるのか。あの世などという場所が存在するのか。夏の日の不思議なお話でした。